Design-A-Driveは、オペアンプベースのクラシカルなローゲイン〜ミディアムゲインのオーバードライブを基本としていますが、独自の「Width」と「Edge」コントロールを搭載し、あらゆるセットアップに合う様に回路の周波数レスポンスをリシェイプ(デザイン)する事ができ、幅広い音作りを直感的に行えます。
「Edge」は、周波数スペクトルのトップエンドを制御し、2つの個別のフィルター (穏やかなトレブルのロールオフとハイプレゼンス領域でのより強力なカット) を同時に調整し、回路のハードクリッピングダイオードの攻撃性に影響を与えます。これら3つの関数を組み合わせて、その名前が示す通りの事を行います。
必要な量のバイト、グリット、明るさを正確に調整する事ができます。
「Width」はまさにその名前が示す通りの機能を果たします。この6ポジションのロータリースイッチは、ペダルのミッドレンジレスポンスを再形成し、「シン」から「ファット」に移行するにつれて、徐々にミッドレンジのピークを下げ、低音を追加します。このコントロールを使用すると、アンプがプッシュされる周波数スペクトルを指定しながら、トーンを即座に作成できます。
「Gain」と「Level」コントロールも同じ様に便利で広範囲に使える様に設計しました。ゲインを下げても十分なレベルが残っているため、ペダルを単独で、または他のドライブやファズと組み合わせて、強力なトーンシェイパーおよびクリーンブーストとして機能させる事ができます。