フレット交換
モディファイ部分の軸となるのが指板修正+フレット交換です。
指板修正では指板面の歪みを取り、完全な円錐形状に削り出します。その上で正確なフレット打ち込み+接着を行うことでフレットの高さを十分保った完成状態となります。
過酷な使用状況でも理想的なフレットの状態(浮きなどが無い)が保たれます。フレットの高さが十分保たれたタイトなフレッティングにより
・全ての弦、フレット(ポジション)での音色の差が少ない。
・正確なピッチが得られる。
・タッピング奏法等がやり易い(ローアクションセッティング時)
・フレット摩耗時にすり合わせによるメンテナンスが数多くできる。
などのメリットがあります。フレットサイズ、素材も好みのものを選択可能ですし、ご希望の場合は指板R変更
(オプション)も可能です。※上記写真は12″R
もちろん弦高低めのセッティング(ローアクション)も可能となります。
ハイポジション、チョーキング時にありがちな音詰まりも皆無です。
(指板修正、円錐指板による効果)
ナット交換
牛骨、TUSQが基本ですが他の素材の選択も可能です。
ネック裏マットフィニッシ
サラサラの質感となり左手のフィンガリング、演奏性が向上します。
ストリングガイド用ブラススペーサー
ノイズ処理
導電塗料(カーボン)によるシールド処理。 導電塗料(カーボン)によるシールド処理。