アコースティックギター ブリッジ調整

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アコースティックギターの場合、適切なネック調整、ナット調整を行っても弦高が高過ぎて弾き難いと言う場合があります。 そのような場合、ブリッジ側のサドルを加工して弦高を低くしますが…。 ただ写真のようにサドルを低くしようにも『サドルを削るとブリッジ木部に埋まってしまい弦高が下げられない』と言う場合があります。

写真はその場合の対処法(作業)の一例です。

元の弦高が(12フレット上で) 1弦:2.7㎜ 6弦:3.5㎜ ブリッジ上面加工後(サドル加工後)は 1弦:1.7㎜ 6弦:2.2㎜ まで弦高を落としました。 格段に弾き易く改善しました。

写真で見る限り元のブリッジと加工後のブリッジとでは厚みの違いが分かり難いかも知れません。 ブリッジの厚み(サドルの高さ)の変化で言うと 1弦側:2.0㎜ 6弦側:2.6㎜ 削って低くしたと言うことになります。

ブリッジ上面加工:¥10,000
サドル⇔ブリッジピン間弦溝加工:¥4,000
サドル加工:¥2,000

※どれだけ弦高を下げられるかは個々のギター(ギターの状態)によって変わります。

リペア担当:榎本卓司