Van Diemens Okines は、当社の最も人気のあるペダル2つ、Thylacine と Red Ochre をブレンドしたものです。
ゲインペダルをスタックする際の最大の問題の1つは、もちろんノイズです。昔ながらのものを愛する私たちは、古いトランジスタや抵抗器を扱う場合、ノイズがつきものだということをよく知っています。Van Diemens では、最高のトランジスタと抵抗器を選択して、ノイズを最小限に抑えるよう懸命に取り組んでいます。そのことを念頭に置きながら、ペダルをスタックする際にノイズを抑えるのはまだかなり難しいため、Red Ochre 側に少し調整を加えました。まず、必要に応じてその側に低ゲインのトランジスタを使用し、ゲインもほんの少し下げました。それでもクラシックなサウンドは維持しながら、複数のペダルを使用したゲインスタックに伴うノイズの一部を減らすのに役立ちます。ただし、アンプの前面に強い衝撃を与え、すでに壊れかけているアンプを非常に良い状態に押し上げる事は間違いありません。
ペダルには様々なオプションがあります。デフォルトは4つのノブバージョン (カスタムオーダーの3つのノブ、3ウェイ スイッチもあります) で、Thylacine 側にはレベルとアタック、Red Ochre 側にはブーストとトーンがあります。Red Ochre のトーンコントロールはポテンショメータで、クラシックな明るい音から暗い音まで変化します。Thylacine のトランジスタは OC72、OC72/OC45 ミックス、または OC75 (入手可能な場合)。Red Ochre は AC107、OC45、または OC44 (入手可能な場合)を搭載。これらに加えて、NOS または再生ダイオード、コンデンサ、抵抗器、最高の部品を使用しています。
これらのコンポーネントは、社内で手作りされたタレット ボード上でポイント ツー ポイントで手作業で配線されています。各ペダルには、外部 9 ボルト ソケットと内部ソケットが標準で付属しています。
下記の写真は、Red Ochreのトーンが3ウェイスイッチバージョン)
売価:95,000円(税別)