Oracleは製作者が大好きな日本のエコーペダルに敬意を表していますが、完全なクローンではありません。 Electronic Audio ExperimentsのJohn Snyderによって設計されたOracleは、2つのMN3205リイシューチップを中心に構築されています。レイアウトは非常にシンプルです。タイム、フィードバック、ミックス、トゥルーバイパスオン/オフフットスイッチとタップテンポを備えています。
最大600msのディレイタイムを得ることができますが、タップテンポを使用すると、さらに長くすることができます。しかし、より長いディレイタイムをタップすると、信号が劣化し始めます。
Oracleは、ビンテージアナログディレイペダルにインスパイアされていますが、アナログにありがちなこもり過ぎたり、明瞭さに欠けたりする事なく、アナログならではのウォームで程よいダークなサウンドに仕上がっています。